その1 ロシア前編


というわけで、JALの飛行機に乗って成田空港からロシアの首都モスクワまでひとっ飛びしました! 途中で見えたウラル山脈の山々が真っ白で美しかったです!



ウラル山脈

モスクワ (ロシア)

というわけで約10時間でモスクワ・ドモジェドヴォ空港に到着しました。空港から中心街までは、鉄道(アエロエクスプレス)で簡単にアクセスできるので便利ですね。

空から見たモスクワ・ドモジェドヴォ空港

モスクワ・ドモジェドヴォ空港

なお2020年春から、JAL便の到着空港はモスクワ・ドモジェドヴォ空港からモスクワ・シェレメーチェヴォ空港に変更となります。

アエロエクスプレス

モスクワ・パヴェレツキー駅

モスクワ市内の移動には地下鉄が便利です。そして、モスクワの地下鉄は駅の内装が豪華絢爛なことでも知られていますよね。

地下鉄駅

所々に残されたソ連のシンボル「鎌と槌」



地下鉄の駅は、駅ごとにそれぞれ内装が凝っていて、日本と違って空間にもゆとりがありるので、「天国にも地下鉄があったらこんな感じなのかな」とついつい考えてしまいます。やたら長い距離を歩かされますけどね。











地上に出ると、豪華な鉄道駅、スターリン建築のホテル、といったモスクワらしい景色が広がります。シベリア鉄道の起点があるのもこのあたりですね。


モスクワ・レニングラーツキー駅

モスクワ・カザンスキー駅

近郊列車の高架をくぐる路面電車


翌日、赤の広場を目指す途中で、世界的にも有名なボリショイ劇場がありました。最終日には実際に中にも入ったので、そちらはロシア後編で紹介します。

ボリショイ劇場


赤の広場の入口のひとつであるヴァスクレセンスキー門の前には、ロシアの道路元標があります。日本で言うところの東京・日本橋ですね。道路元標を踏みながらコインを後ろに投げる遊びが流行っているみたいです……

国立歴史博物館

ヴァスクレセンスキー門

道路元標

そしていよいよ赤の広場に到着です! 「どこが赤なの?」と思うかもしれませんが、ロシアの古い言葉では元々「美しい広場」という意味みたいです。

赤の広場

国立歴史博物館

グム百貨店

毎年5月9日の戦勝記念日では、ここで盛大なパレードが行われるみたいなので、そのための装飾や観覧席が着々と設営されていました。

ロシアでは毎年5月9日の戦勝記念日には各地で盛大な催しが行われ、モスクワ・赤の広場でもパレードが行われる。予行練習などで赤の広場などの施設が閉鎖されることもしばしばなので、特に5月の大型連休にロシアに行く場合は注意が必要。




そして、赤の広場の端っこにあるファンタジーのお城みたいな外観の建物が、聖ワシリー大聖堂です! 建設は16世紀までさかのぼるので、日本の松本城や姫路城あたりと同じくらいの時代ですね!

聖ワシリー大聖堂



さて、今度はクレムリンです。クレムリンは古くから城塞として使われ、現代でもロシアの政治の中枢として使われている場所ですね。入場料を払えば敷地の中を観光することができますよ。

クレムリン入口

大砲




ロシア連邦大統領官邸

赤の広場のすぐ近くには、2017年に作られたばかりのザリャジエ公園があります。モスクワ川にせり出した遊歩道が人気スポットです! コンサートホールもオープンしたばかりで、活気に溢れた場所ですよ!

ザリャジエ公園

モスクワ川にせり出した遊歩道

モスクワ川を上から見る

遠くに見えるのは「芸術家アパート」



次はトレチャコフ美術館です。主にロシア国内の美術作品を展示している美術館で、特に有名なのはイヴァン・シーシキンの「松林の朝」や、クラムスコイの「見知らぬ女(忘れえぬ女)」、宗教画の「至聖三者」などですね!

トレチャコフ美術館



イヴァン・シーシキン「松林の朝」



「至聖三者」など

そのままモスクワ川の川辺を歩いていると、大きな建物が見えてきます。これは救世主ハリストス大聖堂ですね。

救世主ハリストス大聖堂


川沿いをさらに西に歩くと、大きなピョートル大帝記念碑が見えますよ。全高98メートルで、世界トップクラスの巨像です。

ピョートル大帝記念碑


モスクワ川の夕暮れ


そしていよいよプーシキン美術館、まずは西洋画コレクションの揃った別館です。建物自体は小ぢんまりとしていますが、中には19世紀以降の西洋画が並び、高名な作品も多く、ゆっくり鑑賞できるので超オススメです。

プーシキン美術館別館

エドガー・ドガの作品

ルノワールの作品

クロード・モネの作品

ポール・セザンヌの作品など

ゴッホの作品

シャガールの作品

ピエール・ボナールの作品など

引き続きプーシキン美術館の本館です! ここは世界中の有名作品のレプリカもたくさん置いてあるので、大迫力でダイナミックな展示物が多いですよ!

プーシキン美術館本館







ラオコーン像 (レプリカ)


モスクワは壮麗な建物が多いので、夜のライトアップを巡るのも楽しいですよ。特に赤の広場周辺は必見です。

ボリショイ劇場


赤の広場

聖ワシリー大聖堂

国立歴史博物館


次の目的地、サンクトペテルブルクには夜行列車で向かいました。モスクワからサンクトペテルブルクに向かう夜行列車は多数ありますが、今回は最も有名な「赤い矢」号に乗りました。

「赤い矢」号



特等客室

サンクトペテルブルク (ロシア)

というわけで、夜行列車でモスクワからロシアの旧首都でもあるサンクトペテルブルクに来ました。前回に来たのは2017年なので、2年ぶりの再訪になります。

サンクトペテルブルク・モスコフスキー駅 駅舎内

サンクトペテルブルク・モスコフスキー駅 駅舎内

サンクトペテルブルク・モスコフスキー駅 駅舎内


サンクトペテルブルク・モスコフスキー駅


モスクワ同様、サンクトペテルブルクも地下鉄駅の装飾が綺麗なことで有名ですよね! 地中深くに潜っていく長いエスカレーターも名物です!

地下鉄駅の長いエスカレーター



地下鉄レーニン広場駅の装飾

荷物を夜まで預かってもらうために、サンクトペテルブルク・フィンリャンツキー駅に行きました。駅前にはレーニン広場があり、レーニン像もありますよ。

サンクトペテルブルク・フィンリャンツキー駅

郊外へ行く行楽客で賑わう

レーニン広場

レーニン像


ネヴァ川の対岸を眺める

そのままネヴァ川のほとりを西に歩いて行くと、約100年前に活躍した巡洋艦アヴローラが見えますよ! 「アズールレーン」などのゲームでお世話になったオタクの皆さんもいるかもしれませんね!

巡洋艦アヴローラ


さらに西に行くと、ペトロパヴロフスク要塞があります。現在は観光名所としても人気のスポットです。

ペトロパヴロフスク要塞



対岸の冬宮殿を眺める


地下鉄に乗って対岸のネフスキー大通りに行くと、メーデーの行進の真っ最中でした。5月初旬の風物詩ですが、日本ではあまり見ない光景ですよね。わたしには「統一ロシア」とソ連の国旗くらいしか分かりませんでしたが……

ネフスキー大通り

メーデーの行進

「統一ロシア」の人たち

ソビエト連邦の国旗を掲げる人たち



グリボエードフ運河

補修中の「血の上の救世主教会」が見える


メーデーの喧騒から離れてロシア美術館に入りました! ここはモスクワのトレチャコフ美術館同様、ロシア国内の美術作品を多く収蔵した美術館ですね!

ロシア美術館 (ミハイロフスキー宮殿)









サンクトペテルブルクといえば、何と言っても運河の街ですよね。北のヴェネツィアとはよく言ったものです。運河沿いを歩くのは本当に飽きないのでオススメです。

グリボエードフ運河

モイカ運河



そして、サンクトペテルブルクで最も有名な観光スポットでもあるエルミタージュ美術館(冬宮殿)前の宮殿広場に到着です! ここはわたしが世界で一番好きな場所と言っても過言ではありません!

宮殿広場

エルミタージュ美術館本館 (冬宮殿)

まずは世界的な洋画コレクションを誇るエルミタージュ美術館別館に入ります。別館は冬宮殿ではなく、宮殿広場を挟んで反対側の旧参謀本部の建物になります。ここは本館と比べると混雑が少なくて見やすいんですよね。

向かって左側がエルミタージュ美術館別館(旧参謀本部)



エルミタージュ美術館別館(旧参謀本部)から見た宮殿広場

クロード・モネの作品

ルノワールの作品

ゴーガンの作品

ゴッホの作品

アルベルト・エデルフェルトの作品

続いて、冬宮殿にあるエルミタージュ美術館本館に入ります。中はとても広いので、1回の訪問では全部見きれないのが特徴です。それにしても、本館はいつ行ってもとても混んでいる気がする……

エルミタージュ美術館本館 (冬宮殿)






孔雀時計


ルーベンスの作品など

レンブラント・ファン・レイン「放蕩息子の帰還」






これでロシア前編は終了です。この後は、サンクトペテルブルク・フィンリャンツキー駅から高速列車「アレグロ」号に乗ってフィンランドに移動します。


「アレグロ」号

「アレグロ」号 車内

ヴィボルグ付近の車窓
本記事は、2019年5月初旬の旅行の写真をまとめたものです。その1はロシア前編です。